鶴舞駅(JR中央線・名古屋市地下鉄鶴舞線)より徒歩10分 詳細はこちら(名古屋工業大学公式サイト)
研究室の所在地:名古屋工業大学20号館408室
羽田空港国際線ターミナルより約12時間(航空機、鉄道、徒歩) 詳細はこちら(ミュンヘン工科大学公式サイト)
研究室の所在地:TUM N1 Nordbau, N1-150
これまでに主に「自分用」として使ってきた計算機。大学卒業までは自費で研究・趣味用途。卒業後は仕事用で使っているものです。
この頃になると英語キーボードを選択できるPCは、国内メーカーでは実質VAIOだけに。また、薄くて軽い、かつフラットな筐体を選ぼうとすると、必然的にVAIOになる状況。
最初のモデルであるKB-01が発売されたのは1996年12月、中古のSS10を使い始めた1997年ごろに初期モデル、 ADB(Macintosh)に対応したKB-02と続けて購入し、学部のころからPCやSunのマシンを渡り歩き、10年以上も使っていることになる。買った当時はSunのワークステーションをよく使っていたので、Type 5のレイアウトによくマッチしていた。コンパクトで普段使うキーだけが配置されていたのも有難い。「高くてもこだわりのキーボード」の先駆けのような扱いを受けているが、実際にこれが使いやすいかどうかというよりも、ここまで長く使い続けられる耐久性を評価したい。僕自身、キーレイアウトは別にして、キータッチにさほどこだわりはない。薄型ノートの浅いストロークでも別に気にしないが、10年先でも同じものが使えるかどうかという安心感では別格の存在。
コントロールキーやメタキーは既にテカテカだが、もう十分すぎるぐらい働いたはずだが、全然壊れない。10年選手どころか20年まで使えるんじゃないかと。ちなみに2台のほか、いつ壊れてもいいように新品を別に確保してあります。キーボードを駆逐する入力インタフェースが実現せず、PS2かUSBが生き続ければ、死ぬまで使えるかもしれない。
HHKは現在も市販されているが、ずいぶん昔に静電スイッチに変わっているので、レイアウトは同じでもキーボードとしては別物になっている。発売当初に実際に買って試したけど、乗り換えはしなかった。ダメというより旧型を捨てるほどの印象がなかった。以前、PFUに復刻版を出してくれないかとメールを出したら、そんな気はないと丁寧にメールが返ってきた。