国際交流

留学生(受け入れ)

  • Ivan Sedletzki氏(2015年10月~2016年3月)
    本学と交流のあるフランスEFREIの交換留学生として約5か月間滞在しました。音楽情報科学の研究室を希望されていたため、当研究室で受け入れました。グランゼコールだけあり、計算機スキルや語学なども優秀な学生でした。日本語の不安がありましたが金沢のSIGMUS(2015年11月)に参加し、兼六園なども楽しんできました。研究会で演奏支援の発表に興味を持ち、幼児向けのピアノ演奏支援に取り組みました。成果ソフトウエアがこちらで公開されています。[iOS] [Android]
  • Nam Tu Nguyen氏(2017年10月~2020年3月)
    ベトナムのハノイ工科大学を卒業後、「愛知のものづくりを支える留学生」の奨学生として研究室にやってきました。手話認識技術の研究に取り組み、修了後は国内企業に就職しました。
  • Jose Luis Medran del Rio氏(2018年10月~2019年3月)
    Universitat Politècnica de València (スペイン・バレンシア)から大学院特別研究生(外国人留学生)として6か月間研究室に滞在しました。
  • 邴英男氏(2019年10月~2023年3月)
    中国の大連外国語大学を卒業後、研究生として研究室に迎えました。大学院試験を経て大学院博士前期課程に進学し自動作曲に関する研究に取り組みました。卒業後は国内企業に就職しました。
  • 戴梓軒氏(2022年6月~)
    中国の江南大学を卒業後、研究生として研究室に迎えました。その年の大学院試験を経て大学院博士前期課程に進学し手話に関する研究に取り組んでいます。
  • 黄永展氏(2023年10月~)
    中国の中国伝媒大学を卒業後、研究生として研究室に迎えました。すでに大学院試験に合格しており2024年4月から博士前期課程に進学する予定です。
  • Jessy VY氏(2023年10月~2024年3月)
    本学と交流のあるフランスEFREIの交換留学生として受け入れました。自動作曲に関する研究に取り組みました。

海外インターン(派遣)

  • 平成26年度国際化推進事業(2015年8月~9月)
    修士1年と修士2年の学生2名が、AGH科学技術大学(ポーランド・クラクフ)とミュンヘン工科大学(ドイツ)でインターンを行いました。研究発表のほか、現地の学生との交流やベンチャー企業などを訪問しました。派遣中のミュンヘン滞在時にはヨーロッパの難民問題が深刻化し、いろいろな視点で社会情勢を考えるきっかけにもなったと思います。
  • 平成27年度国際化推進事業(2016年8月~11月)
    修士1年の学生1名が、昨年に引き続きAGH科学技術大学(ポーランド・クラクフ)にてBogdan Kwolek准教授の指導のもと3か月間のインターンシップを行いました。Bogdan先生のサポートにより、充実したインターンシップとなったようです。現地でERASMUSの単位も取得してきました。
  • 平成28年度国際化推進事業(2016年10月~11月)
    修士1年の学生1名が、ミュンヘン工科大学(ドイツ・ミュンヘン)に滞在し、Gerhart Rigoll教授の指導のもと1か月間のインターンシップを行いました。短期間でしたが、研究所のセミナーに参加するなどして充実したインターンシップとなりました。
  • 平成29年度国際化推進事業(2018年7月~8月)
    修士2年の学生1名がPompeu Fabra大学(スペイン・バルセロナ)に滞在し、Rafael Ramirez准教授の指導のもと1か月間のインターンシップを行いました。主に修士論文の研究課題を進めてもらいましたが、Rafael先生からは多くのアドバイスを頂くことができました。
  • 平成30年度国際化推進事業(2018年9月~11月)
    修士1年の学生2名がPompeu Fabra大学(スペイン・バルセロナ)Rafael Ramirez准教授、並びにAGH科学技術大学(ポーランド・クラクフ)Bogdan Kwolek准教授の指導のもと、それぞれ約2か月間のインターンシップを行いました。
  • 平成31年度国際化推進事業(2019年9月~11月)
    修士1年の学生2名がPompeu Fabra大学(スペイン・バルセロナ)Rafael Ramirez准教授、並びにAGH科学技術大学(ポーランド・クラクフ)Jakub Gałka助教の指導のもと、それぞれ2か月間のインターンシップを行いました。
  • 令和4年度研究インターンシップ(2022年9月~11月)
    修士課程1年の学生1名がPompeu Fabra大学(スペイン・バルセロナ)Rafael Ramirez准教授の指導のもと、音楽の可視化に関するテーマで2か月半の研究インターンシップを行いました。共著の国際会議発表なども行いインターン期間後も継続的に共同で研究活動に取り組みました。

研究訪問

  • 2014年7月31日
    UnicoSoftware社(ポーランド・クラクフ)を訪問し手話認識システムに関する講演・討論を行いました。
  • 2015年9月4日
    VoicePin社(ポーランド・クラクフ ※旧UnicoSoftware)を訪問し手話認識システムに関する技術交流を行いました。
  • 2016年11月17日
    現地に滞在中の北原鉄朗先生(日本大学)の招きでPompeu Fabra大学(スペイン・バルセロナ)Music Technology Group (MTG)を訪問し、大学院特別講義で講演を行いました。
  • 2016年12月7日
    サポイン事業の一環として、ユニオンソフトウエアマネイジメント社と共にVoicePin社(ポーランド・クラクフ ※旧UnicoSoftware)を訪問し手話認識システムに関する技術交流を行いました。若い学生や研究者が多く参加し、活気あるプロジェクトでした。今後も協力体制を強化していきたいと思います。
  • 2017年2月21日
    サポイン事業の一環として、ユニオンソフトウエアマネイジメント社と共にLeapMotion社(アメリカ合衆国・サンフランシスコ)を訪問し手話認識システム開発に関する技術交流を行いました。素敵なオフィスが印象的でした。
  • 2017年3月8日
    11月に引き続き、Pompeu Fabra大学(スペイン・バルセロナ)Music Technology Group (MTG)を訪問し、Rafael Ramirez先生ほか数名のPhD学生と演奏追跡技術やバイオリン運誌推定の研究について討論を行いました。
  • 2017年9月27日
    サポイン事業の一環として、ユニオンソフトウエアマネイジメント社と共にVoicePin社(ポーランド・クラクフ)を訪問し手話認識技術その他関連技術に関する技術交流を行いました。
  • 2019年8月18日~20日
    AGH科学技術大学(ポーランド・クラクフ)Jakub Gałka博士を訪問し手話認識技術その他関連技術に関する技術交流を行いました。

研究員・教員の招聘

  • 2016年5月9日~2016年7月26日
    Bogdan Kwolek准教授(AGH科学技術大学)を客員准教授として招聘し共同研究を行いました(本学ユニット招致プログラムによる)。
  • 2017年4月22日~2017年5月20日
    昨年に引き続き、Bogdan Kwolek准教授(AGH科学技術大学)を客員准教授として招聘し共同研究を行いました(本学ユニット招致プログラムによる)。
  • 2017年10月29日~2017年11月28日
    Rafael Ramirez准教授(ポンペイ・ファブラ大学)を客員准教授として招聘し共同研究を行いました(本学ユニット招致プログラムによる)。滞在中、京都大学の吉井和佳先生の研究室を訪問し、特別講演を行いました。
  • 2018年1月14日~2018年1月29日
    Mariusz Masior博士(AGH科学技術大学)とKatarzyna Barczewska博士(AGH科学技術大学)を招聘し研究交流を行いました。手話認識のプロジェクトにかかわっていたこともあり、NHK放送技術研究所も一緒に訪問したほか、学部の演習(メディア系演習II)に参加するなど、様々な場面での交流を持つことができました。スタートアップ企業でも活躍している研究者で、ポーランドを訪問したときにも交流を続けています。
  • 2018年2月19日~2018年3月5日
    Jakub Gałka講師(AGH科学技術大学)を客員助教として招聘し共同研究を行いました(本学ユニット招致プログラムによる)。
  • 2019年10月24日~2019年11月17日
    Jakub Gałka講師(AGH科学技術大学)を客員助教として招聘し共同研究を行いました(本学ユニット招致プログラムによる)。
  • 2023年1月31日~2023年2月28日
    Bogdan Kwolek教授(AGH科学技術大学)を招聘し共同研究を行いました(本学新領域学術院の招致プログラムによる)。[URL]