講演活動
名古屋工業大学フロンティア研究会シンポジウム2018 特別講演
- 講演題目:手話の自動翻訳の研究とその広がり
- 日時:2018年11月08日
- 会場:名古屋工業大学
- 手話と支援技術の観点からこれまでの手話認識技術のほか、産学連携・海外研究機関との連携や学際プロジェクトによる手話コーパス開発などの展開について講演を行いました。
財団法人サウンド財団 第22回研究助成講演会 講師
- 講演題目:異なる習熟度に対応したバイオリン運指推定に関する研究
- 日時:2018年1月23日
- 会場:アクトシティ浜松(浜松市)
- http://www.sound-zaidan.com/stpflec.html
- 財団法人サウンド財団(現:一般財団法人カワイサウンド技術・音楽振興財団)による研究助成の成果を発表する講演会に招待していただき、バイオリンの運指推定技術について講演を行いました。
「ユニバーサル・コミュニケーション技術が創る、人にやさしい社会」 招待講演
- 講演題目:音声言語コミュニケーションと障害者支援
- 日時:2011年12月17日
- 会場:神戸市立総合福祉センター(神戸市)
- http://www.kobe-u.ac.jp/documents/event/e2011_12_17_02-1.pdf (報告会ポスター)
- 高岡裕先生(神戸大学)らが進めておられるSCOPEプロジェクト「点字と触地図による視覚障害者支援システムの研究開発」のうち、視覚障害者支援研究の中間報告会が開催され、恐れ多くも講演に招待していただきました。講演では音声言語コミュニケーションと障害者支援について研究紹介をさせていただき、研究チームの皆様のほか、市民や当事者の方から有益なご意見をいただけました。
財団法人サウンド財団 第22回研究助成講演会 講師
- 講演題目:MusicPipe-任意のメロディと楽器編成からアンサンブル用重奏譜面を生成する編曲手法の研究と編曲支援システムの開発
- 日時:2011年1月31日
- 会場:アクトシティ浜松(浜松市)
- http://www.sound-zaidan.com/stpflec.html
- 財団法人サウンド財団(現:一般財団法人カワイサウンド技術・音楽振興財団)による研究助成の成果を発表する講演会に招待していただき、編曲支援システムについて講演を行いました。
名古屋工業大学研究協力会 第16回分野別セッション 講師
- 題目:統計モデルに基づいた手話の認識・合成の展開
- 日時:2010年7月26日(月)
- http://partner.ccr.nitech.ac.jp/?p=1267
- 本学の大学と企業との連携をサポートする名古屋工業大学研究協力会が、会員である企業の方に向けて定期的に行っている技術懇談会で技術紹介を行いました。第15回では「情報工学と建築学から 安全・安心・快適を解き明かします」というテーマの元、手話の自動認識について発表しました。
講師
音声認識・音声対話技術講習会 講師(音声合成・実習担当)
- 2009年~2011年, 2013年(毎年8月下旬), 京都大学メディアセンター
- http://www.alagin.jp/event/event.html
- ISTCプロジェクトが終わった後も継続して講習会の担当を続けました。
ISTC音声認識・対話技術講習会 講師(音声合成・実習担当)
- 2004年~2009年(毎年8月)
- 音声認識を中心に行われてきた技術講習会に、音声合成の演習ができないかということを山下洋一先生(立命館大学)からお声掛けいただきました。音響モデルの学習のため、何文章か音声を録音しているから、やればできるんじゃなかろうか、と。基本的にはHMM音声合成のツールキット(HTS)の標準的な使い方を実習する内容ですが、限られた音声データしかないこと、演習の時間内に合成音が出せるところまで持っていくのに最初は苦労しました。1年目は大変残念な結果(一部の人だけ、なんとか了解性がある程度の合成音)になってしまいましたが、翌年からは品質の差はあっても一通り発話内容がわかり、本人らしさが再現できるレベルにはなりました。結果的には音響モデル学習ツールキットであるHTSを限られた時間でできるだけ手間なく、簡易的に使うための補助的なツールとしてVoiceMakerが出来上がりました。